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【株式会社 秀和建工】クラフトバンク総研【特集】業界リーダーに迫る(vol.25)に掲載されました!

【株式会社 秀和建工】クラフトバンク総研【特集】業界リーダーに迫る(vol.25)に掲載されました!

株式会社秀和建工 中山哲夫社長 【株式会社 秀和建工】クラフトバンク総研【特集】業界リーダーに迫る(vol.25)に掲載されました!

置床工事の秀和建工。IT駆使の集客で安定経営

置床工事を手掛ける秀和建工(神奈川県大和市)の中山哲夫社長が、新聞社の広告営業などを経験後、同社に入社したのが1999年。他業種からの転身ということもあり、入社当初は周囲の職人に、露骨な無視や嫌がらせなど厳しい態度を取られることが多かった。この現状を打開するため、中山社長は皆が嫌がるクレーム処理や顧客への説明などの業務を率先して遂行。「社内で優位な立ち位置を獲得するには、周りがやりたがらない仕事を積極的に引き受け、結果を出すことが1番の近道」と自分に言い聞かせ、一心不乱に取り組んだ。また、職人としての技術も磨き、フローリングから聞こえる床鳴りの音だけで、その原因と結果が判別できる技術を習得できる頃には、職長として立場は逆転。職人との関係も改善されていたという。

代表就任後は、実の兄である中山惣一専務と2人3脚で経営を手掛けている。1番大きな改革として、1社の下請け工事のみに依存していた状態を脱却し、直請工事を全体の9割程度に増やせたこと。また、「置床.com」という自社サイトを創設し、工法や床の材質、エリア、施工した建物の種類ごとに分類した膨大な施工事例を紹介した効果が大きく、「潜在的な需要を表面化させ、現在の安定的な売り上げに繋げることができた」と経緯を語る。ウェブ開発やSEO対策など、最初は慣れず試行錯誤の繰り返しだったが、地道な実績の積み重ねと情報の更新により突破口が開けた瞬間になった。施工後に発行する建設産業専門団体連合会(建専連)の保証書も好評で、常に利用者が安心して依頼できる環境を整備していることが、秀和建工の特徴である。

社内では、入社初期から個人事業主の寄せ集め状態だった職人の体制を、正社員化に画一し社会保険を付与するなど、社員が安定して活躍できる組織に変革。給与体系も公正に職能給でランク分けし、手当もきちんと付けるようになってからは、「社員が高いモチベーションを維持しながら働けるように変わった」と目に見える変化を話す。インドネシアとベトナムから迎え入れた8人の社員からも「日本人と変わらない給料を貰えることに驚いた。業績を上げた分、収入も増えるので、これまで以上の結果を出していきたい」との声も上がっている。

「今後は、1部の外注している工事も内製化し、組織として高品質なサービスを安定的に提供できるシステムを確立していく」と展望を語る。「お客さまは、もちろん大事で必要不可欠な存在だ。しかし、経営者としての最優先事項は、社員が長く心地良く働ける土台を作り上げること。現段階では改善点も多いが、社員との対話を重視し、引き続き会社としての理想を追求していきたい」。

株式会社秀和建工

【株式会社秀和建工】リフォーム産業新聞に掲載されました『再販業界軸に売上2億円超』1536号(2022/01/16発行)9面

【株式会社秀和建工】リフォーム産業に掲載されました『再販業界軸に売上2億円超』1536号(2022/01/16発行)9面

【株式会社秀和建工】リフォーム産業新聞さんに掲載されました!『再販業界軸に売上2億円超』1536号(2022/01/16発行)9面

株式会社秀和建工 置床工事を年500件施工 再販業界を軸に売上2億円越

置床 間取り変更 遮音性向上で採用

施工事例を載せほぼウェブ集客

株式会社秀和建工(本社:神奈川県大和市 代表:中山哲夫)の独占インタビュー記事が、2023年1月16日に発行されたリフォーム産業新聞の9面に掲載されましたのでお知らせ致します。

株式会社秀和建工

【株式会社さつき電気商会】さつき電気商会代表の服部が国交省の建設マスターに選出されました

優秀施工者国土交通大臣表彰式典 建設マスターに選出されました。 服部勝行 建設マスター 顕彰状 服部勝行(さつき電気商会)

【株式会社さつき電気商会】さつき電気商会代表の服部勝行が国交省の建設マスターに選出されました。

技術・技能の向上はもちろん、電気工事業を通じ積極的に社会に貢献できる企業を目指し努力してまいりますので、今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 

建設マスターとは?

建設マスターとは国土交通省

優秀な技術・技能を有し、後進の指導・育成等に多大な貢献をしている建設技能者を「優秀施工者国土交通大臣顕彰」する制度です。今年は487名のうち電気工事部門からは30名ほどが選ばれました。

株式会社さつき電気商会(愛知県名古屋市)

【株式会社さつき電気商会】書籍 「挑戦者の流儀」に、さつき電気商会の服部勝行が紹介されました。

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誰も触れない古い仕事を扱える強み

うちは工場の電気工事を主軸にしています。工場というのは、古い電気設備を長く使っているところが多いんです。そのため修理や交換をしたいと思っても、古い設備をいじれる電気屋がいない。平成の仕事で育った職人は、昭和の仕事に手を付けられない、というわけです。

どこかに古い設備を扱える電気屋はいないか……というところから、うちに話が回ってきた。最初のきっかけは、そんなところでした。そこから先はお客さん同士の口コミで広がって、仕事が増えていった、という流れです。

こういう仕事は、これからもっと増えると思います。まだまだ多くのニーズが眠っている。その状況では、古い仕事でもこなせる技術と経験は、うちの強みです。

修業時代、古い職人から受けた多くの教え

父の会社に入ってしばらくは、知り合いの会社に電気工事の応援に出向くことがよくありました。その会社にはいかにも頑固者の年寄りの職人がいまして、やたらと口やかましいものだから、誰も一緒になりたがらないんです。ですからたいてい私が、その職人と組んで現場に出ていました。当時の私はまだ「道具持ち」の扱いでしたが。

まあ確かにやかましく言われました。失敗すれば、えらい剣幕で怒鳴られますし。でもいろいろなことを教えてくれました。その人と組んでやる仕事は他の人にはできない、古い仕事や難しい仕事ばかりだったんです。現場に入るとてきぱきと手を動かしながら、「この形式はここが大事なんだ」などと、一つ一つ教えてくれたものです。そして最後に「次は、お前がやるんだぞ」と言われる。その繰り返しの中で、ずいぶん多くのことを教わりました。ああいう古いタイプの職人も、今ではすっかり見なくなりました。

教えることは、自分の仕事を譲り渡すこと

技術の継承と断絶ということが、いろいろな業界でいわれていますよね。教える側にも教わる側にも、それぞれ言い分はあるんでしょうが、理由のひとつとしては「教える側が、教える技術を持っていない」ということは言えると思います。だったら「教える技術を持っている人」が教師役をすればいい。私はそういうやり方をとっています。

技術を教えるということは、自分の仕事を譲り渡すことなんです。たとえば下っ端の見習い職人が、先輩である若手の仕事を見て覚え、腕を上げる。すると若手は自分の仕事を見習いに譲り、代わりにベテランの仕事を見て覚え、腕を磨く。

管理部門でも同じです。上に行きたいと思うなら、係長は課長の仕事を覚え、課長は部長の仕事を覚えようとする。だから上にいる人間がいつまでもそのポジションに固執すると、下の者が上がってこれず、組織の成長が止まってしまう。これはいけません。

今回のコロナ騒動で現場が止まって暇ができたところで、私の仕事を全部、部下に振ってみたんです。当然、部下は本来の仕事がありますから手一杯になり、これまでやっていた仕事を、さらに下に振ることになる。そうして、組織の成長のきっかけ作りにしました。その成果は遠からず表れるでしょう。

使えるものはなんでも使い、安全性と効率化を目指す

私が現場に入った頃と違って、今は現場作業用の便利な道具や資材がたくさんあります。「私の現場時代にも、こんなものがあったらなあ」と感じることも多いです。こうした道具は作業の負担を軽くしてくれるので、安全性を高めたり、作業を効率化したりといった効果が見込めます。だったらどんどん使おう、と社員にも言っています。中には高価なものもありますが、それ以上の結果を得られるならそのほうが良いでしょう。

昔は配線の這わせ方や接続部分の収まりなど、「いかにきれいに仕上げるか」ということにも気を配ったものです。いかに見た目を美しくするか……という。そのために簡素な道具や資材を使い、細かな手作業で時間をかけて行う場面も多くありました。しかし丁寧に見栄えを良くするのは前提としても、電気屋が芸術家のようなセンスを云々したところで、何の意味がありますか。安全性と機能性が充分以上に確保されるなら、便利な道具や資材を使って早く終わらせたほうがいい。こだわるべきところはそこではないでしょう。

最悪の時代を知ればこそ、準備は怠りなく

私が社会に出たのはバブル崩壊のあと、就職氷河期のまっただ中でした。就職先が見つからず、そのまま父の会社に入ったのですが、経営は不安定で、さらに追い打ちをかけるようにリーマンショックです。あの頃がいちばん貧乏で、苦しい時代でした。

でもさすがにあれだけ辛い思いをしてしまうと、覚悟も決まります。そして何があっても動じない様に、準備しておこう、ということになります。

実際にはその後も次々と……東日本大震災があり今回のコロナ騒動があり、そのたびに大変な状況に陥りつつも、回復に迎えたことは幸いでした。今では資金の余裕もできてきましたし、何よりも楽しく仕事ができることがありがたいと感じています。

社員が胸を張って誇れる会社に

私が目指していることを一つ上げるとすれば「社員満足日本一の電気工事屋」です。

満足というのは、心身両面で満ち足りてこそ成り立つものです。いくら高い給料を取っていても、自分の仕事にプライドが持てず、会社や同僚に愛情を感じないのでは、満足とはいえません。逆もしかりです。この両方を一定以上のレベルに保つのは簡単ではありませんが、それこそ経営者のやるべきことでしょう。

社員が、自分の家族に誇れる会社。若い者であれば、同窓会に出た時に自慢できるな会社。規模の大小は別として、そんな会社にしたいというのが大きな目標です。

そのためには私自身が、もっと勉強しながら変わっていかないといけないと思っています。これだけ情報があふれている世界ですが、中には嘘やデマもある。玉石混淆です。情報に踊らされることなく、自分の考えが間違っていることもあり得るということも念頭に置いて、一歩一歩、歩みを進めていこうと思っています。

 

さつき電気商会

【株式会社さつき電気商会】挑戦と継続 服部勝行

挑戦と継続 株式会社さつき電気商会 服部勝行

略歴

大学卒業後、父親と共に現在の会社を設立。現在は代表取締役。

現在の仕事についた経緯は?

大学卒業時にはバブル崩壊後の就職氷河期であり、就職先が見つからずまたこれと言ってやりたいことも無かったので父親が個人で経営していた電気工事店を手伝う形で現在の会社に入った。しかし、電気分野には経験も知識もなく電気工事組合が運営する夜間の職業訓練校に仕事をしながら通い電気工事士の国家資格を取得した。その後、現場作業員として多くの現場を経験することにより電気工事の知識を深め、同時に経営については愛知県の経営者が多く集まる団体に参加し自分なりの会社経営の感覚を養い現在の職に就いた。

仕事へのこだわり

建設業の一部である電気工事業であるがライフラインの一助を担う職種であるという使命を感じ誇りを持って現場作業に従事した。バブル崩壊後、しばらくしてリーマンショック、東日本大震災と経営難に陥るが電気工事の必要性を感じ技術力を高め難局を乗り切ることで自信へつながる事が出来た。その経緯もあり現場第一主義を常に意識している。自分が現場にいたからこそ現場で働く人がどうしたら生きがいを追求することが出来るのかを常に考え、また自社の付加価値をあげることにより社会貢献するという意識をもち仕事に臨んでいます。社員、顧客、地域を含め社会から信用を得ることが会社の使命であるということをこだわりとしています。

若者へのメッセージ

昨今ではIT技術、AI技術の発達により1から考えるということが少なくなりました。しかしながらコンピューターよりも人間の能力の方が無限に進歩すると思っております。そのためには努力が必要です。その努力も正しい努力をして自分が何のために、誰のために必要であるかということを考え挑戦していって欲しいと思います。ときには失敗もするでしょうし落ち込む事もあります。でも常に成功することの方が難しいです。挑戦すれば努力すれば何らかの結果は出ます。それが成功なのか失敗なのかは別として、しかしその結果を踏まえて又前向きに進んで行くとこが大事です。人間は完全ではありません。一人一人違うのが当たり前です。だから個人が輝くことが出来る。希望と感謝は自分で創って行きましょう。

 

挑戦と継続 株式会社さつき電気商会 服部勝行

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